京都に2つあるリッチモンドホテルのうちのひとつ、四条烏丸にあるリッチモンドホテルプレミア京都四条に再び宿泊してきました。以前にはなかったプレミアラウンジでのアルコールやスイーツの提供を体験してとてもよかったので、グレードアップした朝食と合わせてご紹介します。
この記事は、2024年2月に宿泊した内容なので、現在のものと少し内容が変わっていることもあります。ホテルの最新情報は公式サイトをご確認ください。
リッチモンドホテルプレミア京都四条へ
リッチモンドホテルプレミア京都四条は、2022年9月に始めて宿泊して居心地がよくてとても気に入ったので、機会があったらぜひ泊まりたいと思っていたホテルでした。そのころのサービスよりずいぶんグレードアップしたと聞いて、ワクワクしながら訪れました。
シティホテル並みに設けられた時間ごとのラウンジでの、ビジネスホテルでは十分なサービスで、非日常の時間をゆっくり!そして、自分で作る松花堂弁当のようなおばんざいのブッフェに、種類豊富な料理の朝食もたっぷり楽しんできました。グレードアップしたリッチモンドホテルプレミア京都四条のプレミアラウンジと朝食をご紹介します。
ホテルの説明やアクセスなどについては、以前に投降したブログをご覧ください。
リッチモンドホテルプレミア京都四条のプレミアラウンジ
◆ラウンジサービス:11:00~21:00
コーヒー・紅茶・ソフトドリンク、甘味
◆スイーツアワー:15:00~17:00
コーヒー・紅茶・ソフトドリンク、ケーキ、甘味
◆ソーシャルアワー:17:00~20:00
京都の地酒・アルコール類、おつまみ
リッチモンドホテルプレミアに宿泊したなら、ぜひ利用してほしいのが、ロビーフロアにある宿泊者専用のプレミアラウンジです。ラウンジの開放時間は13時~21時、その時間内であれば、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクを自由に自由に利用することができます。時間により提供されるスイーツやアルコール、おつまみが楽しめるのも大きなポイントです。前回宿泊したときはドリンクサービスだけだったので、今回めちゃくちゃ楽しみにしてました。
ラウンジサービス
ラウンジが開放されているのは11時から21時、その間なら自由にラウンジを使うことができます。しかも、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなど23種類のソフトドリンクを無料で利用することが可能です。さらに、ドリンクだけではなくて、以前はなかったチョコレートや金平糖、京あめなど、ちょっとしたお菓子も用紙されています。待ち時間や休憩、仕事をしながらでも、ドリンクとお菓子を楽しめるちょっとした時間が過ごせるのは嬉しいですね。
私はチェックイン時間より少し早く到着したので、手続きを待つ間利用させてもらいました。ドリンクだけではなくて、ちょっとしたお菓子があるのは嬉しかったです。
クッキー、バナナチップス、チョコレート、ナッツ、金平糖、京あめなど
ジュース類(オレンジ、グレープフルーツ、ウーロン茶)
コーヒー、ココア、抹茶オ・レ
紅茶、ハーブティー、緑茶、ほうじ茶、鉄観音
※ソフトドリンク類は、プレミアラウンジが営業している時間ならいつでも利用できます。
スイーツアワー 15:00~17:00
ケーキ3種類。左からチョコレートブラウニー、キャラメルケーキ、抹茶ブラウニー
ケーキは季節によって変わります。私が行ったのは2月だったので濃厚な味わいのケーキが多かったです。。夏になったらもっと口当たりの爽やかな、涼しげなケーキになるのでは?クッキーやチョコレートなどのお菓子ももちろんいただけます。
ソーシャルアワー 17:00~20:00
アルコール
ビール3種(一番搾り、スプリングバレー、ブルックリンラガー)
丹波ワイン(白・赤・ロゼ・梅)、京都のウイスキー、日本酒
おつまみ
合鴨ロースのパストラミ、ゆず大根の漬物、オリーブ漬け昆布
クラッカー、キャンディーチーズ
陽も落ちてきて、ライティングもちょっと大人な感じになったころ、ソーシャルアワーが始まりました。夕食前にちょっと立ち寄りたくなるゆったりとした雰囲気。19時くらいから訪れる人が増えてきて、結構賑わってましたよ。
私はスプリングバレーと一番搾りが飲みたかったけど、ちょっと遅れて行ったらもう高速で売り切れてました。ビールは人気だから早いとは思ってたけど、こんなに早いとは!絶対飲みたい人はすぐに行ったほうがいいかも。
スプリングバレーはあきらめ、ブルックリンラガーと白ワインを注文しました。スタッフさんが目の前で用意してくれるのも雰囲気があってとてもいいです!白ワインは中辛と書いてありましたが、おこちゃま口の私でもすっきり飲みやすくて美味しく飲めました。
合鴨のロースのパストラミはクセがなくておかわりするくらい美味しかったです。オリーブ漬け昆布やゆず大根もおつまみに最高のアイテム。お酒がすすみます。
つぎはロゼワイン。大人のワインといった感じです。おつまみの種類は少ないかも知れませんが、ちょい飲みには十分だと思います。美味しいおつまみとともにゆったりとした時間を過ごしました。
現在、4種類のワイン(ホワイトスパークリングワイン、赤スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン)を樽から自分で注ぐことができるようになっています。ワイン好きな人や普段あまり飲まない人も、この機会に気軽に味わってみては?日本酒が好きな人には京都の地酒がおすすめです。洋酒派なら京都ウイスキーもありますよ。
リッチモンドホテルプレミア京都四条の朝食
7時~11時(L.O.10時30分) 1階ゲストラウンジ
大人:3,300円、子供:1,700円
こちらの朝食時間は少し遅めでラストオーダーが10時30分。連泊で週末の朝ゆっくりしたいという人には嬉しいサービスですよね。9時以降に入店される人も多かったですよ。
おばんざいの小鉢数種類
すき焼き、鯖寿司、天ぷら、子持ちししゃも、西京焼き
ウインナー、明太子パスタ
ローストポーク、だし巻き
ご飯(六代目儀兵衛のお米を使った白米、鶏十目ご飯)
味噌汁、クラムチャウダー、茶そば、漬物 ほか
自分の好きなおばんざいの小鉢を透かし箱に入れていくのがちょっと楽しい。結構種類あるので迷うかも知れません。毎日内容が少し変わるみたいなので、連泊しても違うおばんざいがいただけると思いますよ。
サラダ(サニーレタス、トマト、和風ポテトサラダ)
フルーツ(オレンジ、グレープフルーツ、りんご)
ヨーグルト、シリアル
デザート(塩大福、プリン、わらびもち)
ライブキッチンのローストポークとだし巻き卵が美味しいと聞いていたので楽しみにしていました。聞いていたとおりどちらも美味しくてお代わりしてしました。
料金だけ見るとシティホテル並みなので、前回訪れたときは正直「高い」と感じました。今回再度食べてみて、手間のかかる料理が多いなあと感じました。開放感のある明るい空間で、お庭を眺めながらゆっくり食べられるというシチュエーションも込みで、「うーん」って感じです。
宿泊した客室
一応今回宿泊した部屋も簡単に写真を載せておきます。今回宿泊したのは前回と同じカテゴリー(モデレートツイン・25.9㎡)の違う部屋。基本的には同じレイアウトですが、今回は眺望が少しありました。窓の高さがあるので、部屋が明るいのがいいです。
右の5室が四条通りに面した部屋です。スーペリア、レジデンシャル、プレミア、コンセプトルーム、ユニバーサルルームなどがこれに当たります。部屋数がそんなに多くないので、希望するならお早めに!
「811」の客室(8階)からはこんな感じになります。街中なので眺望は基本どこのホテルも望めません。少しでも明るいほうがいいという人は、「できるだけ高層階で」と事前にメッセージを送っておきましょう。
シンプルで使いやすい部屋です。冷蔵庫が上にあって、水回りがまとまがているのがいい。
リッチモンドホテルプレミア京都四条に宿泊した感想
やっぱりここのホテルは落ち着いていて、ゆっくりできるからいいです。駅からも近いし、観光に行くにも外食や買い物もしやすい。1階に大きなスーパーがあるのも大きなポイント。前回、ちょっと物足りなさが感じられたラウンジや朝食も、思った以上に楽しめました。
京都駅近くにある「リッチモンドホテル京都駅前」のラウンジサービスや、朝食も利用できるということなので、今度は連泊して両方のホテルのサービスを体験してみたいと思います。ゆっくりしたいなあと感じた時にまた来たいです。
リッチモンドホテルプレミア京都四条はこんな人におすすめ
- 気軽に非日常のホテルステイを楽しみたい人
- 連泊して京都をゆっくり観光したい人
- 仕事と観光の両方を楽しみたい人
- 女性の一人旅にもおすすめ